2020/09/23

中秋の名月どこいった

きのうがらにもなく鎌倉文学館へ行ってきた。 
いやなに小津安二郎という松竹大船撮影所で多くの佳作を生み出した名匠の特別展を見にいってきたのさ。きのうが最終日。

……というより「小津調」の世界を彩った美女たちを偲びにいってきたんだけどね。

いまはもうほとんどスクリーンで目にすることもないのだが、引退後ひっそりと浄明寺で暮らしていた原節子を筆頭に、山本富士子、団令子、岡田茉莉子、香川京子、司葉子、岩下志麻、もうちょっと古くて新玉三千代、淡島千景、小暮三千代、月丘夢路、杉村春子、鎌倉山で暮らしていた田中絹代、などなど………。

どの女優もきれいではつらつとしていたなあ。

どうだい、みんな知らないだろ。

知らないといえば、恥ずかしながら不肖佐助堂、ほんとに知らなくて大体秋分の日のあたりが中秋の名月なんだろう、と認識していた。

なのでそろそろかなあ、と思い出してこないだ久しぶりにクリアになった空を見まわしていたら、三日月が西の空をおちようとしていた。

妙に存在感のある三日月だったからあわててカメラを持ち出して………。

ネットで調べたら、今年の中秋の名月は十月一日とな。


満を持して(……でもないか)台風警戒中ナウ。


2020/09/21

「おおぃ、かえってきてくれよぉ、なつぅ……!ウウッ(泣 」

未練がましくてすいません − 2020. 夏のおわりに −

≪きょうのnews≫
富士吉田市が富士山の「初雪化粧宣言」
去年より32日早い
気象庁の「初冠雪」発表はまだ

2020/09/15

コロナスタイル

なんだかかた焼きそばとギョーザが食いたくなってはぶかに向かったのだがガックリの定休日。
ここはいわゆる町中華で、格別にうまいというわけではないがときおり無性に食いたくなる。
ならばと小町大路をママチャリで抜けて不動茶屋の和風ラーメンを食いに向かった。

とちゅう、鶴岡八幡宮の例大祭やいかに、とのぞいてみたのだが、こんなときだから見物客もまばら。
参道もいつに変わらぬ人の流れで、祭をやってるのかどうかわからないくらいに静かだった。
神幸祭というのは白装束を身にまとった氏子たちが総出で、祭神が還っている三基の神輿をかついで二ノ鳥居をぐるっと回って帰ってくるのが常なのだが、ことしはくるまに鎮座してしずしずと巡行していた。
珍しい情景ではあるんだがちょっとさみしい。
当節どこも祭りは中止になっちゃってるから、それでも気を持ちなおしてつかの間祭の気分を味わった。

でもなあ、最終日に祭を〆る流鏑馬までが中止になってしまったのはかなりさみしい。

2020/09/11

癒やされた……………………


MacBook のチューニングに客人わんこといっしょに来佐助堂。 
ヲイこら、そんな目で「あそんでちょーだい」とみつめられたらMacのチューニングどころじゃないだろ。
夜食に客人差し入れの奈良の焼きさんま鮨を食った。うまし!


2020/09/08

富士山、笠をかぶる

ママチャリをギーコギーコと唸らせながら稲村ヶ崎。

日が落ちる寸前にすがたを現したご本尊、なんと笠をかぶっていて
またもやきわどいところで「ダイヤモンド富士」未完!


2020/09/03

光、降り注ぐ

名島の鳥居、裕次郎灯台、江の島。

………と雲に隠れちゃった富士山。

光と雲に翻弄されて真名瀬海岸。


photostream :

真名瀬海岸から

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