2020/02/28

気嵐

きのう月と金星が大接近するというので、冷たい北風がやまない夕方、コンデジもって稲村ヶ崎。

……と、沖の方でなんだか水蒸気が立ちのぼっているのに気がついた。これが気嵐(けららし)という現象なのだろうか。温かい海水域と冷たい外気の織りなす自然現象。不肖佐助庵、初めて遭遇したちょっと不思議な光景だった。
日が落ちてだいぶ暗くなった西の空には、いつの間にか三日月と宵の明星が煌々!と輝いていた。

帰宅したら「全日本スキー技術選」という日本のあまねくスキーヤーにとって最高峰のステージともいうべきスキー大会が中止になった、と連絡があった。
どうするんだろう。

photostream :
https://www.amazon.co.jp/photos/share/0DiDhTmNaXSvTD7kL00uhzZ3paw6DWQhIpkzGlH3SBJ

2020/02/14

そろ〜りとナ

夕闇せまる頃、カーテンを閉めようと外をのぞいたら………!

かなり暗かったからiso感度上げ、シャッター速度下げ、F値開放などなどあれこれ設定ヲタヲタ、手持ちでドン。……で、ようやく一枚セーフ。
タヌキよ、ありがとう。

2020/02/13

お!、おぉッ!?(ちょっと感動)

あさ、あたりが暗くなったと思ったら雨がしのついてきた。
昼近くなって雨が上がり、日が射してきたら千客万来。(………でもないか)
金色に近いきれいな毛皮をふんわりとまとったタヌキがもさもさと一匹、二匹……。
すかさずそーっとカメラをとりに動いたら、察知したタヌキはレンズを向ける間もなく三十六計、葉隠れの術をきめこんだ。きっと近くの木の幹に姿を隠して、チッと舌打ちをする不肖佐助庵の様子を覗い、フフンとせせら笑っているのだろう。おのれ、こんど会ったら百年目!……ダ。

ならば、とカメラを傍らに紅茶で一服していたら、こんどはモズがやってきた。かわいい顔してるんだが肉食系の鳥だけあって、レンズを向けたらガンを飛ばしてきた。
例のコロナウィルスがおっかないから先月末以来ミカンも他の餌も出していないのだが、ヒヨドリもピーピーさえずりながらやって来た。
お!遠くからウグイスの一声。
思えば佐助ヶ谷のウグイス初鳴きだった。姿は見えないのだがちょっと感動した。

暖かくなって寒くなってまた暖かくなって、すこしづつ春が押してきた。
来週は一週間ほど山にこもって撮影するんだが、雪あるんだろうな……。

2020/02/09

あばたもえくぼ

二月如月の満月
なぜかスノウムーンという。
………ん?

2020/01/29

いちおう冬なんだがネ……

けっこう汗だくの一日。
ていま一月だぜ!おいッ……!

きのうの嵐で丹沢山系、だいぶ雪が降ったらしいのだがこの暖かさですっかり融けてしまった。
真名瀬漁港の向こうには三日月と宵の明星。

photostream :
名島の鳥居と裕次郎灯台と富士山と
真名瀬残照

2020/01/28

三すくみ……

いや、四すくみだなあ。
モズ、ヒヨドリ、キジバト、そこへリス乱入。


2020/01/19

ヒヨドリ

鎌倉山の住人樋田さん(仮名)、通り名ビーバーのフェイスブックを見ているとハトやスズメたちと仲良く昼飯を食っているシーンが連日登場しているものだから、よしッ不肖佐助庵も、とおもって縁側でトーストを食いながら極力気配を消して待ってはいるのだが残念ながらスズメはおろかカラスもリスも一向にそばに寄ってこない。

ならば、と新芽の出始めたあじさいの木にミカンを半身に切って刺して待っていたら……!
ピーピーピーピーとさえずりながら、ビシッとオールバックをキメたヒヨドリたちがひっきりなしにミカンをついばみに遊びに来て、夕方までにミカン二個を完食した。
時折ひとまわり大きめのキジバトも来たのだがヒヨドリがこわいのか未練がましく遠まきに眺めるだけなのがちょっとかわいそうで、いとおかし。

2020/01/17

阪神・淡路大震災

あの日、アルペンスキーワールドカップの取材でイタリアのコルティナダンペッツォのホテルにいた。
どんよりと曇ってはいたけれどレースにそなえて早めの朝食をとりに食堂に入ったらまわりの客たちが口々に「アースクェイク!」、「アースクェイク!」、「アースクェイク、ジャパン」……と話しかけてきた。でもねえ……、日本はねえ……、「メニイ・アースクェイク・イン・ジャパン」と応じてとりあえず朝飯を食ったのだった。
身支度をととのえて小雪が舞うなかをホテルの近くのプレスセンターに小走りでとびこみ再び質問攻めにあいながらTVに見入ってはじめて悲惨な大地震が神戸や大阪を襲ったことを知った。
神戸や大阪にはとりたてて親密な友人や知人はいなかったのだけれど、速報の画面を見続けるうち、いつしか自分のからだがブルブルと震えていたことを思い出す。

今もあの日の、コルティナの朝の数時間が鮮明に脳裏によみがえる。
あれからもう25年も経ったのか………。

2020/01/15

左義長神事

正月にあばら家を彩ってくれた〆飾りを炊き上げてもらいに鶴岡八幡宮左義長神事。
不肖佐助庵的にはどんど焼きのこと。
ほっかほかに暖まって無病息災を祈るみかんを頂戴した。


photostream :
左義長神事 鶴岡八幡宮
https://www.amazon.co.jp/photos/share/7Jh7QlMKCzHedHs1O0lzuQGI05ICyy1AJZbibApl8Hr

2020/01/14

年の初めの銀座詣で

カメラメインテナンスで久しぶりのキヤノンCPS銀座。
年の初めなんだからと松屋裏にある朝日稲荷神社で開運祈願をして、機材のメインテナンス中に伊東屋、アップルストア、和光、銀座Leicaなどなど、表通り、裏通りをひまにあかせてぶらついた。
昼メシに煉瓦亭のハヤシライスにするか、あずまのジュージュー焼きか、それとも共楽の中華そばにするか迷ったのだが、結局共楽でチャーシューワンタン麺を食った。ここも先代からのつきあいで今は二代目ががんばっているのだが、どうやら頼もしい三代目もできたらしい。人ごとながらちょっと安心した。

2020/01/05

マカロニグラタン

お節にも飽きた。雑煮にも飽きた…。
……と冷蔵庫をあさったら玉ねぎ、ベーコン、ジャガイモ、とろけるチーズ、それに期限切れの牛乳があった、と。
思案する不肖佐助庵のあたまのうえでパッと電球がひらめいて昼メシにマカロニグラタン初挑戦。
ネットで検索したレシピをみながら苦闘30分。
……なかなかの出来映えじゃあるまいか。
あ、レシピにあった天敵のシャンピニオンは却下したゾ。

2020/01/02

福娘

 きょうよんどころない用事で郵便局……!
すると小町大路のほうから「商売繁盛お祈り申し上げまーす」と風にのってかわいい声が聞こえてきた。
不肖佐助庵その声にどーにも抗いきれず新年の本覚寺、初えびすへ。
夷堂にお参りしたあと福娘から甘酒をふるまってもらったゾ。

photostream :
本覚寺 初えびす

2020/01/01

元 旦


ご  お 
ざ  め 
い  で 
ま  と 
す  う 

初詣は銭洗弁財天で銭を洗い源氏山から富士を仰ぎ葛原岡神社でお祓いをうけたあと御神酒をいただいた
いまだ台風の爪痕が残る佐助稲荷神社では復興を祈念した

2019/12/21

千両にあらず

紅葉にも食傷したな、そろそろ梅と桜だな、とふと思いついて久しぶりの荏柄天神社。
が、梅の花にはすこし早かった。一輪だけがポツンと咲いていた。

境内に「キ〜ザクラ〜……」という清酒会社のカッパのキャラを描いた漫画家の清水崑が建てた「かっぱ筆塚」というのがあった。そのそばに赤い実をつけた小さな木が植えてあって「十両」と書いた立て札があった。
ン? 十両ォ?……フ〜ン、ジュウリョウねー。不肖佐助庵、暮れになると街のあちこちで見かける縁起物の「千両」、「万両」というのは知っているが「十両」というのもあったのか、と。

荏柄天神社を出て、河津桜やいかに、とそばの鎌倉宮に行ってみたら鳥居の右側の木にだけ五輪ほどの花びらがパッと開いていた。つぼみもだいぶ色づいていたから年が明けたら満開になるんだろう。
そのまま報国寺へまわって冬桜を……と思ったのは間違いで、境内の手入れをしていた親方が「十月桜だよ」と教えてくれた。
十月桜の木のまわりには、あちこちに、これは「万両」の木が真紅の実をたわわに実らせていた。

2019/12/16

坂口一民さんをしのぶ会

マウントハットのワールドカップを思い出す。
1990年の夏、8月にニュージーランドで開催されたアルペンスキーワールドカップ、会場となったマウントハットの当時のオーナーだった日本のスキーショップ、ヴィクトリアを代表して坂口一民さんが表彰式でプレゼンターを務めたのだった。

雪がしんしんと降り積む冬のブリッケンリッジを思い出す。
コロラド州ヴェイルで開かれたワールドカップや世界選手権取材時、ブリッケンリッジにある坂口さんの自宅に滞在してくつろがせてもらい、奥さまの料理に舌つづみをうった。
当時ブリッケンリッジスキーリゾートはヴィクトリアの傘下。坂口さんは社長として現地に赴任していて、ヴィクトリアがブリッケンリッジを手放した後も彼の地で暮らしていたのだった。

病に倒れた坂口さんはここ数年は息子の亮さんの勤務先の近く、カナダのバンクーバーの南、ベリンハムというところで療養していたのだが、昨年春になくなったと便りがあった。亮さんは『パイレーツ・オブ・カリビアン』や『ロード・オブ・ザ・リング』などの水の流れにかかわる特殊効果を担当してアカデミー賞の科学技術賞を受賞した後、バンクーバーにある会社で新たなプロジェクトを開発中だ。

きのう神保町で開かれた「坂口一民さんをしのぶ会」へ行ってきた。
ヴィクトリアの創業社長荻野さんやJOC理事を務めていた「年さん」こと古川年正さんなどスキー界の面々が集まり、帰国中の坂口ファミリーをかこんで賑やかに昔話に花を咲かせた。

2019/12/15

おうい雲よ………

と柄にもなくつぶやいたわけではない。
2、3日前からニュースで知った「ふたご座流星群」を撮ってみようかと、眠い目をこすりながら二階の窓を開け放って、夜中の2時頃まで何度もシャーッターを押し続けたんだが、クリアだった空がだんだんと雲に覆われてしまい、流れ星がひとつも写ってなかった件。