2018/08/09

夏、復活

波浪警報と暴風警報が出た鎌倉、ちょっと拍子抜けしてしまったほどに適度なお湿りを残して台風が通り過ぎた。暑い夏復活です。佐助庵の網戸で、なぜかセミとヤモリがいっしょになってじっと甲羅干し?をしていた。

夕方涼をとりに八幡さまのぼんぼり祭りにいってきた。

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2018/08/03

二人の佐藤

この春までスキーグラフィックの編集長を務めていた守屋さんから久しぶりに連絡あり。
「由比ヶ浜の久哉さんのところへかき氷を食べに行きましょ」
「ん?」
なんだかよくワカラナイが姐さんと鎌倉駅で落ち合って由比ヶ浜ウォーク。
佐藤久哉は1990年代にアルペンスキーWCや世界選手権にも出場し、後にSAJデモとして活躍した男。
青森出身の久哉が現役リタイヤ後沖縄に居住しているのは聞いていたのだが、まさか由比ヶ浜の一画で海の家をやっているとは知らなかった。ウリは地元沖縄産アセロラの果汁をたっぷりと使ったかき氷。とはいえ、いい年をしたオヂさんが海の家でアセロラのかき氷、というのも考えるだに気持ち悪い。そちらは姐さんに任せて不肖佐助庵は昼ビール。

で、ビールを求めて隣の店をのぞいたらあの佐藤譲そっくりな若者がテキパキと店を取り仕切っていた。まさか!とは思ったが「息子です」とのこと。雰囲気も話し方も譲そっくりの風体でびっくりした。
佐藤譲というのは1980年代後半にスラローマーとしてWCを転戦し、やはりその後基礎スキー界のトップとして君臨した佐藤譲のこと。現役引退後はGALA湯沢で、基礎スキーの全日本チャンピオンV2を果たした栗山未来を育て上げた名伯楽。

奇しくも由比ヶ浜の海、滑川(なめりがわ)のそばで店を並べることになった二人の佐藤はともに日本のスキー界のトップシーンを賑わしたけれども、姻戚関係は全くない。

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2018/08/01

暑い夏が続きます。
夕方近く、庭先で一羽のキアゲハが葉にとまって羽を休めていた。
さすがのチョウも暑い陽射しにバテたか、と思っていたのだがそのまま動くこともなくとうとう一泊して、翌朝になってもそのままじっと同じ葉っぱにとまっていた。
寝ぼけまなこで眺めていたら、やがてすっと通り過ぎた風にあおられたチョウはどこかへ飛んでいった。

たしか去年もおなじようなことがあった。
飛び去ったあとの葉っぱを眺めてみても産卵したような痕跡もなかった。
いったいなにしてんだろう。
ワカラナイ。

2018/07/26

みんな雲の中

おととい鎌倉花火大会を見にいってきた。
偶然隣り合わせた伝説の車夫、有風亭の青木さんご夫妻はなんと蚊取り線香も用意して準備万端。
が、あいにく由比ヶ浜の空は夕暮れとともに雲が漂いはじめてごらんのとおり。
不肖佐助庵、十発ほどの花火が打ち上がったところで見切りをつけて早々に撤収した。
きのうは灼熱の銀座へキヤノン詣で。
久々に通りかかった二丁目の交差点、四大高級ブランドの旗艦店が見事に四つ角を占めていた。
これから先もゼッタイに足を踏み入れることもない(キッパリ)高級店、ま、眺めるだけ、眺めるだけ。
そのあとは雀荘に足を踏み入れ恒例八重洲会議。
みごとに負けました。
くやしいから名古屋コーチンの親子丼を食ってから帰った。

すっかり暗くなった鎌倉、どうやらひと雨通り過ぎたらしく、心地よい風が吹き抜けていた。

2018/07/22

アオノリュウゼツラン

寝苦しい朝方、旗上弁財天の源氏池へ蓮を見にいったら、しばらくしてそばにある八幡さまの幼稚園の庭でラジオ体操が始まった。いっしょにからだをほぐそうかと思ったが暑さにはかなわない。そそくさーと撤収して、隣りの付属鎌倉小のグラウンド脇に咲いたというめずらしい花を見てきた。
およそ三十年から五十年に一度しか花を咲かせないというアオノリュウゼツラン(青の竜舌蘭)。
5メートルはあろうかというヒョロッと伸びた幹の先に幾重にも黄色い花を見事に咲かせていた。
それにしても数十年に一度……!
不肖佐助庵にとって、どう考えたって今生の見納めだな。

帰りがてら潮風にあたりながら由比ヶ浜界わいを歩いてきた。
海水浴客がまだまばらな早朝の海岸はサーファーや散歩するワンコの天国。
大きいワンも小さいワンも喜々として波と戯れていた。


2018/07/02

夏の日

大祓に伺ったとき、源氏池の蓮の花が気になってきょう朝いちで行ってみた。が、蓮の花はポツン、ポツンと咲いているばかり。もう終わっちゃったのか、それともこれからなのか……。花の心がさっぱり読めない。

梅雨が明け、海開きも終わったというのに由比ヶ浜の海の家はほとんどがまだ未完成で、せわしないトンカチの音が響いていた。去年大騒ぎしたあげくに頓挫した海の家の「相席屋」、まさかとは思うが今年はないだろうな。アイデアはよかったんだけど由比ヶ浜には家族連れがたくさん来るんだから誰だって反対するだろう。
海辺から街へと移ってコーヒーでも飲みながら休もうか、と歩き回っていたらセーラー服に黄色い学童帽を被ったお嬢ちゃんたちに行き交った。なんだか雰囲気の違う場違いな子共たちだなあ、と思っていたら、知人が「あれ、コスプレよ」と教えてくれた。おもわず二度見したら、化粧はしてるし胸も大きい。下着が見えてしまうほどに短い制服のスカートからは、と小一時間ほど………。
漫画に影響された外国からの旅行者みたいだった。
暑い夏の陽射しも傾き、西の空に宵の明星がががやき始めた頃、稲村ヶ崎を夜のとばりが支配した。
山の方から風に運ばれて途切れ途切れに祭り囃子が聞こえてきた。
夏、だなあ。

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2018/06/30

夏越の大祓

鶴岡八幡宮で大祓式(おおはらえしき)に参列した。
半年間の罪穢(つみけがれ)を祓って、明日からの半年に向けて心も体も再起動したのだった。
きっと良いことがあるだろう。

2018/06/29

八重洲会議

きのう八重洲会議。(すいませんマージャンのことです)
最初と最後の半チャンでトップをとった以外は浮いたり沈んだり……。
で、勝ったか負けたか、といわれればビミョー。
激闘七時間半の結果がプラス29、場所代が一人あたま三千八百円。トータルマイナス九百円。
ま、飲み代無料だからいいか。
会議室は、昼間は静かな八重洲の裏通りにあるのだが、夜ともなればなかなかの賑わいぶり。
会議中の食事はイタリアンでも中華でも寿司でも、なんだって出前してくれます。

2018/06/26

梅雨あけちゃった?


だれに似たのかわからないが、佐助庵のおかめあじさい、まあがんこでがんこで……今頃になって咲きそろってきた。

2018/06/22

滑川沿いに

梅雨雲もつかれちゃったのか、きょうはつかの間、初夏のお出かけ日和だった。
ことしの鎌倉納涼うちわが発売されたので江ノ電ビルの観光協会まで買いに行ってきた。
ことしの絵柄はいかにも涼しげな「朝顔」。親戚の分もまとめ買いした。

きょうの鎌倉、平日なのにあじさいを求めて相変わらずたくさんの人たちが行き交っていた。
……と、駅のすぐそばにかわいいお嬢ちゃん二人、浴衣を召して、人力車にゆられてあじさい巡り。
えびす屋の兄さんにもキリッとポーズをとってもらった。

帰りがてら、ちょっと遠回りして小町大路とほぼ並行しながら蛇行して由比ヶ浜にそそぐ滑川(なめりがわ)沿いまで足を延ばしてみた。
宝戒寺橋そばにある鎌倉幕府執権北条時宗ゆかりの紅葉山やぐら。なんとも趣のないやぐらなのだが、がけ崩れがあってコンクリートで補強したらしい。やぐらのそばで見事に咲き誇っているあじさいを眺めていたら草むらからアシナガバチがとびだしてきて目の前を威嚇的に飛びまわった。そろーりと後ずさって、安全圏まで後退してから一目散に逃げ帰った。刺されなくてほんとによかった。久々にこわい思いをした。
妙隆寺によって鎌倉江の島七福神のひとつ、寿老人(じゅろうじん)にお目もじして、鎌倉にはめずらしい朱塗りの琴弾橋(ことひきばし)に寄り道してから帰宅した。

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紅葉山 https://www.amazon.co.jp/photos/share/o09ofxXGBYBb9lL6r9c5hm7bOpX5s1jmfK5Qz4P3SJ0
妙隆寺 https://www.amazon.co.jp/photos/share/MUSyyBoSuy2zJR1Rb4AwdCa7ufsjulOmcslPnH4DNRy
琴弾橋 https://www.amazon.co.jp/photos/share/Nu05lnM1DQjVJmKndxJjjM0VAuoQtuMqeJhQnCmUb3i
鎌倉駅前 https://www.amazon.co.jp/photos/share/bAtP0H4cKmj80z0wXVn1I0mUaxRaSlxMzX3W519Pedv

2018/06/16

神輿はスポーツだ!

昨晩久々に新宿へ行ってきた。薬師洋行さんの写真展のオープニングパーティです。
スポーツフォトグラファーとして名を馳せる薬師洋行さんの写真展、
今回のタイトルは京都・祇園祭「神輿渡御」。
ん?とお思いの諸兄、写真展を見ればわかる!
躍動する祭りの神輿は神聖ではあるけれど、まさにスポーツそのもの。
とりわけワイドレンズでおさめたシーンの躍動感が胸に迫ってくる。

薬師洋行写真展
京都・祇園祭「神輿渡御」
6月15日〜20日 オリンパスギャラリー東京
6月27日〜7月3日 京都・ぎゃらりぃ西利
7月6日〜19日 オリンパスギャラリー大阪

2018/06/15

浄明寺界わい

自宅のある佐助ヶ谷とは鶴岡八幡宮をはさんでちょうど反対側、浄明寺界わいを歩き回った。
例によってぶらーり、ぶらり。どこへ行き着くのかわからない。

浄妙寺へぶらーり。竹林目当ての観光客でごった返す報国寺をちょいとのぞいてから、傍らの道を上って旧華頂宮邸へぶらり。そのままちょっとした坂を上り、尾根の上にある浄明寺緑地まで行ってみた。再び鬱蒼とした森の中に入りこみ、尾根を越えたり戻ったり。……と、山深い高台にある御堂にたどり着いた。どうやらここは逗子市。帰ってから調べてみたら法性寺(ほっしょうじ)祖師堂とあった。不肖佐助庵初めての参拝です。
このまま逗子まで行ってしまうのもなんだから、来た道を少しだけ戻り、案内板を頼りに名越切通まで行き着き、再び森の中の山道を歩き回り、横須賀線のトンネルの上に出て大町に下った。長勝寺、鎌倉五名水のひとつ日蓮乞水(にちれんこいみず)、あじさいに囲まれた名越大黒堂、安国論寺。
で、本日の考察なのだが、不肖佐助庵が考えるまでもなく、ここ大町界わいのお寺、日蓮ゆかりのお寺ばかりなんですね。妙本寺やぼたもち寺はいうにおよばず、長勝寺、安国論寺、妙法寺などなど……。北鎌倉あたりに集まっている禅宗、臨済宗系のお寺とくらべると、人を圧倒するほどの巨大な山門もなく、またかわった風を感じたのだった。
もうひとつ、鎌倉市浄明寺三丁目にある浄妙寺。微妙に一文字違う。
不肖佐助庵、きょうのきょうまで気がつきませんでした。

県道に出て、ひさしぶりの「はぶか」で遅めの昼メシを食った。
キクラゲとシイタケ抜きのかた焼きそばとギョーザで腹を満たしたのだがちょいと食い過ぎた。
ま、早めの晩メシと思えばよろしいかと……。

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浄妙寺 https://www.amazon.co.jp/photos/share/SUSqFilwbcGgBC3PMxERXlQd8Um1S5JVxIf4h4SpBpk
旧華頂宮邸 https://www.amazon.co.jp/photos/share/xjIan4QvxKnL6O3sdBasHZeOgWHKXjDGdhTX8G8ai4e
浄明寺緑地 https://www.amazon.co.jp/photos/share/uJaYNMwfujreBiYob0FkRfztyOCgQRLyo9S717d2XE2
法性寺 https://www.amazon.co.jp/photos/share/iKChpTV704fxts8YEj8SL4UYvUrsnwavwZXsDbVjVM3
名越切通 https://www.amazon.co.jp/photos/share/Z4O09oc6IydkK5tFlR546P28sdGeceyt60Z3wIurg1Y
大切岸 https://www.amazon.co.jp/photos/share/aZd4owDqzEX4apgytajJxU3tpJDHspeCA2BsEUKuetH
日蓮乞水 https://www.amazon.co.jp/photos/share/bdwoA5WU6gdMPiTqD50lEJximqPaBppsU9VGdIQwRfz
大黒堂 https://www.amazon.co.jp/photos/share/U2B6bChfP3ZkzyxkccrBVrPaAJ8CmCrSsARaRHltuXy
安国論寺 https://www.amazon.co.jp/photos/share/8YzaTAgXcSZbJu6saLGRNb459GdHKFfpYt7iUAntxfV

2018/06/10

2018/06/05

奥美濃

白鳥高原満天の湯でひとッ風呂あびてきた。

2018/05/25

あじさいにあらず − おんめさま −

紀ノ国屋にコーヒーの豆を買いに行ったらうまそうなタクアンを特別販売していてつい一本買いしてしまった。ちょっと高かったけどネ。
買い物袋をぶらぶらさせて、めったにお参りに行くこともない「おんめさま」こと大巧寺(だいぎょうじ)に寄った。
いや、別に安産祈願に行ったわけではない。あじさいそっくりに花を咲かせるイワガラミがそろそろかなあ、と……。

おんめさま、鎌倉駅の真ん前にあるというのに参拝する人も少なく、そんなに広くない境内は、若宮大路と一歩うらの小町大路(小町通りではない)を行き来する抜け道になっていて、イワガラミやきれいに色づいたあじさいをのんびりと眺めていたら、ちょうど買い物帰りに通りかかったカフェキクイチの奥さまに声をかけられた。しばらく伺ってなかったな。近々格別にうまいコーヒーをいただきに行かねばなあ、と思いながら挨拶した。

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2018/05/20

由比ヶ浜から

五月晴れ。
久しぶりにスコーンと抜け、遠くに大島がくっきりとみえた。
由比ヶ浜を寒いくらいの北風が吹き抜けた。

2018/05/19

谷戸坂切通 女坂

こないだモノレール西鎌倉駅から青蓮寺(しょうれんじ)に参拝して谷戸坂切通を回ってきた。
青蓮寺というよりは「鎖大師」といった方が通りがよいかもしれない。ご本尊は弘法大師座像。
不肖佐助庵、そんなに弘法大師について知っているというわけではないが、「弘法も筆の誤り」ということわざくらいは知っている程度。
どうして鎖大師かというと、ご本尊の膝の部分が鎖で繋がれていて動く仕組みになっていて、転じて鎖のように強いご縁で結ばれますように、ということらしい。

谷戸坂切通は男坂と女坂、二通りの隧道があるらしいのだが、佐助庵的グータラアタックはもちろん女坂へ。なだらかな坂を例によってあっちへウロウロ、こっちへウロウロするうちに三猿の庚申塔のそばを通っていつの間にか鎌倉山ロータリーの方へと迷い出た。
せっかくだからと夫婦池を通りぬけ、今度は迷わずに佐助ヶ谷に帰った。
 それにして尾根道の合間合間から見える西の方の遠望は大規模に開発された住宅地の無数に続く屋根ばかり。かつては相模湾の絶景を誇った鎌倉山の別荘地は、はるか平塚へと点々と続く大規模な住宅地開発と緑なす自然の境目にあって、なんだか最後の防波堤みたいになってしまってるんじゃないか、とふと思った。

2018/05/18

丸の内

不肖佐助庵、よんどころない用で丸ビル初潜入。
いつも遠くから眺めるばかりだったんだけどネ。
デッキからは東京駅が一望できた。

2018/05/15

おまえもかッ

ことし、梅も桜も藤も……おしなべて花が咲くのが早かった。

きのう光則寺。

2018/05/10

ン!? x 2

こないだちょっと用足しに市役所へ行ってきた。
入口でチラッと江ノ電が目にはいった。
ン!? こんなとこに江ノ電が通ってるわけない! と思って近寄ってみたらレゴブロックで組み立てられた実物大の江ノ電だった。ベンチにはちゃんと乗客が待っていて、かたわらにある花壇には黄色いバラがあでやかに咲いていた。幾度となく市役所には出入りしているが、花壇の花をじっくりと見たのは初めてだったかもしれない。

……と、帰宅して雨あがりのあじさいに目をやったら、目の前に竹の子が出現していた。ちょっと目を離したすきにこれダ。なんだかウチの方へ向かって伸びている様子で、いや、これはあばら家の屋根を突き破りそうな気配。かわいそうだが………!

2018/05/01

和賀江島

久しぶり、汐の香りを味わいに材木座海岸。
ちょうど今日の昼前が大潮の干潮だったみたいで、かなり沖の方まで潮が引いていた。
材木座海岸に連なる和賀江島は日本最古の築港遺跡だそうだが、その面影は全くなく、遠浅の海に丸石がゴロゴロと河原みたいにひろがっていて、ちょっとした深場に地元の漁師の舟が数艘係留されていた。由比ヶ浜へと続いている砂浜は海水浴やウィンドサーフィンの絶好のベース。

GW中休みのきょう、和賀江島は夏を待ちきれない子共たちとわんこの絶好の遊び場になっていた。