2017/08/24

極楽寺

夜のとばりが降りると静謐な空気に支配される極楽寺も
長谷の灯かりの一週間だけは蓮のうてなが境内を彩っている。

落花狼藉の極まるアマチュアカメラマンに腹を据えかねてか
住職が境内撮影禁止のお触れをだしている極楽寺もこの一週間だけは撮影許可のお達し。
お願いだから良い子のみんなは三脚や一脚で境内を荒らさないでね。

photo story :
https://www.amazon.co.jp/photos/share/OuLRO8NgjaRBYsX3juNgOKbnI9NSMSTNvEy4iMVOZab

2017/08/07

Armando Trovati

この6日、長年ワールドカップツアーの撮影で、ともに汗を流し、ときにはスピリッツを酌み交わしたフォトグラファー、アルマンド・トラヴァッチが家族に見守られながら亡くなった。73歳。
立派な後継者に育った二人の息子、アレッサンドロとマルコ、ご家族に心から哀悼の意を表します。

On August 6, photographer Armando Trovati who has been active in the Alpine Ski World Cup Tour died surrounded by his family. He was 73 years old.
I express deep condolence to Alessandro and Marco, and the family.

2017/07/31

千客万来

……というわけではないが、客人のために落ち葉がつもっている2階のデッキを掃除。
蜘蛛、ヤモリは言うに及ばずセミ、それに落ち葉にかくれて見慣れぬカマキリみたいな虫。
なんだろう。足が4本しかないんだけど。

2017/07/29

アゲアゲ

きのう夕方4時頃かな、ふと庭先をながめていたらキアゲハが飛来してきてシダの葉に止まっていた。
おっとりがたなでおとといまで撮影で使っていた500mmのレンズを三脚に据えて……。

そのキアゲハ、休息でもしてるのかな、と思っていたらそこに右の尾が欠けているキアゲハが奇襲の体当たり。両者は何度も激しいぶつかり合いを演じ、やがて尾欠けが離れていったかと思ったらしばらくして再び奇襲攻撃をかけてきた。最初は求愛のダンスなのかな、と思ったのだが、テンションマックスのこれはあきらかにケンカではなかったか。
やがて尾欠けが退散し、ふたたび静かになったシダの葉の上に静止しているキアゲハ、今度は全く動きをみせません。一時間たち、二時間たち、やがて日が沈み、一夜明けたけさになってレンズをのぞいてみるとキアゲハは依然として昨日と全く同じ位置に止まったままです。
そうしてしばらくしてからキアゲハは、突然どこかへ飛び立ってしまっていた。

不肖佐助庵、蝶の生態は全く知らないのだが、産卵でもしていたのですかネ。

キアゲハのファイティングショットはこちら→
https://www.amazon.co.jp/photos/share/4rrD9g5fJ4AUbD5DARTPf27mAJNE58rQCu5Dj734BX4






https://flic.kr/s/aHsm5sUQ9Z

2017/07/26

サワガニ

めったにないことだが、このところ連日朝5時起きして東京通いだった。
眠気とたたかい、暑さと足早に歩く人の波とたたかい、ヨレヨレになっての帰宅です。

佐助庵の近くに、源氏山や銭洗弁財天から流れ下ってくるちょっとした清流が流れています。
帰る途中、ふと水の流れに目をやったら……!
大きいやつと小さいやつ。
カップルだろうか、それとも母子だろうか。
時間がたつのも忘れてしばらく立ち止まって眺めていた。

2017/07/20

梅雨が明け、夏が来た。

……今さら、なんだけどね。
ことしの鎌倉花火大会、市民、観光客をも巻き込んですったもんだの大騒ぎだったのだが
終わってみれば運営資金が集まりすぎて2500発の予定が4000発!の花火打ち上げへと大判振る舞い。

photo story :

https://www.amazon.co.jp/photos/share/4O2cyegphyEarGDQsinXulSa9Ry6EYidb3ijuwZZPxB

2017/07/10

夏の使者

天気予報ではきょうも猛暑、快晴……のはずなのに朝目覚めたら山の方がガスっていた。少しは過ごしやすくなるのかな、と思っていたら小一時間もしないうちにガスはきれいさっぱりと流れていって、夏の陽射しがガーンと照りつけてきた。

居間の戸を開け放ってボケッとしていたら、花なんか一輪も咲いてない庭先になぜかしきりとクロアゲハやキアゲハが飛び交っていた。
と、一匹のオニヤンマが居間に迷い込んできてしまい、外に逃がそうにも天窓のガラスをツンツンつついているから手が届かない。しばらくして姿が見えなくなった。無事脱出したのかな。

2017/07/07

朝夷奈切通と祇園山

きょう森林浴をしに朝夷奈切通に行ってきた。
初めて知ったのだが、朝比奈じゃなくて朝夷奈(あさいな)。
不肖佐助庵、朝比奈インターのつながりで朝比奈切通とばかり思ってきた。
でもま、朝比奈切通でも通るんだからいいんだけどね。

朝夷奈切通はたいして険しい峠道ではないのだが鎌倉七口ではいちばん距離がある、となにかに書いてあった。
十二所側の三郎の滝からアタック開始、ちょうど鎌倉と横浜の境界となる峠まで延々とのぼって、峠を越えたあたりで右にそれ、天に向かって真っ直ぐのびている杉林のなかにひっそりと鎮座している熊野神社へも足をのばした。
鳥の鳴く声が森の中に響く以外は寂として声無し。人の気配は全くなかった。
朝比奈からは路線バスで鎌倉へ帰り、もう少し汗を絞り出そうとそのまま今度は祇園山ハイキングコースへちょいとひとのぼり。東勝寺橋からアタックを開始して妙本寺とぼたもち寺の裏山の尾根伝いに歩き、大町の八雲神社へと下りた。
標高たったの60メートルほどではあるけれども、気持ちの良い汗を流しながら久しぶりに鎌倉の街を見わたした。

photo story :

2017/07/04

半夏生

暑い夏が始まりました。

それでもグータラしていてはいけない、という心の声に押し出されてきのう山歩き
………というほどでもないのだが、とにかく自宅近くの山野を歩きまわってきた。
途中から知らない坂を登ったり下ったり、下ったり登ったり、初めての道を歩き回ってるうちに突然鬱蒼とした森の中に入りこんだ。遊歩道の手入れをしている人に尋ねたら鎌倉中央公園ということだった。
あたりにはアジサイがまだきれいに咲いているというのに、もう赤とんぼが飛び交っている公園を歩き回っているうちに何やら白いお花畑みたいなものに出会った。
案内板には「半夏生(はんげしょう)」とあった。どうやらドクダミの一種らしいのだが、白く見えたのは花ではなくて、葉っぱだった。
緑色から次第に白に変わってゆくらしい。夏を迎えてすっかり化粧がすんだ葉や化粧中の葉……正しいのかどうかはわからないが、なんとなく名前のいわれがわかった気がした。
小一時間ほど木々のなかを歩き回って、さて、どうやって帰ろうか思案しながら森を見上げたら、鎌倉のギャング、タイワンリスが木の枝の上でグッタリと一服していた。りっぱな市の駆除指定動物なのだが、これはこれでなかなか愛嬌のあるポーズじゃなかろうか。

photo stream :
https://www.amazon.co.jp/photos/share/UWNrayqFEmtAT71cWsRY7eLrO8SM8etpGQt3QvseAdK

2017/07/01

祓へ給ひ、清め給へ

きょうから一年の後半に入りました。
この半年分のもろもろの穢れを清めてもらいにきのう鶴岡八幡宮大祓に参列してきた。
神職に倣って大祓詞を唱え、茅の輪を八の字にくぐってから御神酒を頂戴し、身を清めてきた。

神道に帰依しているわけではないが、なにも知らない子共の頃からいろいろとやらされてきた。
行かない年もあるのだが、気にするほどに気にしてしまう、ま、季節の行事です。
菩提寺は親戚のお寺、真宗大谷派だし、クリスマスには浮かれた気分にもなります。
すべてはほとけさまや八百万(やおよろず)の神の思し召し、か。
帰りがてら源氏池をのぞいたらはや蓮の花。
夏の到来です。

photo story :
https://www.amazon.co.jp/photos/share/nfuhMd0wnz1YvmUyyxLtUKZcuHh4UIoAWh4sHpnUKCj

2017/06/23

佐助トレッキング

梅雨の合間の晴れなのか、それともから梅雨の空をうるおす雨なのか、どっちなんだろう。
大荒れの嵐から一夜明けてきのうは初夏の陽射しだった。
家の近くの佐助稲荷神社からアタック、大仏ハイキングコースまで登って野村総研跡を回って葛原岡神社、銭洗弁財天へと歩き回ってきた。
たいした距離ではないのだがところどころ道なき道、およそ2時間ほどの、ま、例によってぐーたらトレッキング。
野村総研跡地の青々とした竹林に圧倒され、葛原岡神社では咲き乱れるアジサイを存分に堪能した。

行列…無し
整理券…無し
待ち時間…無し

photo story :
https://www.amazon.co.jp/photos/share/oY1jntxZsvvi6Ktg161dELiz0eKLHSFe2opW1Yrkddh

2017/06/14

雨花日和

きのう雨の中を二階堂にある瑞泉寺まで散歩してきた。
あじさいがあでやかに咲き誇っているのに一人として参拝客もいない参道から、いびつな石段を登ったところ、山門前にひっそりと石碑がおかれています。
晩年鎌倉飯店のおやじさんの自宅に居候、1985年に没した放浪の歌人、山崎方代の一句。
「手のひらに 豆腐をのせて いそいそと いつもの角を 曲がりて帰る」とあります。
冷や奴でイッパイやったのでしょうか、それとも湯豆腐でイッパイやったのでしょうか。
どことなく身につまされる心持ちになる一句です。

方代はまたこんな句もひねり出していた。
「瑞泉寺の和尚がくれし小遣いをたしかめおれば雪が降りくる」
どうやら先代の住職からときおり酒代をもらっていたらしい。

数年前まで八幡さまの前にあった鎌倉飯店もいつの間にか無くなってしまった。
一度だけ入って、なぜかカツ丼を食った覚えがある。

2017/06/11

五所神社例大祭

材木座五所神社の例大祭、乱材祭(みざいまつり)。
二基の神輿が材木座の海の中で練り合う海上お渡りで最高潮に達する。
photo story :

2017/06/08

あじさいにあらず − 東慶寺 −

不肖佐助庵本日まで脳内では岩がらみと岩タバコを区別していなかった。
岩がらみの一般公開が今週末までだそうだからと、いざ東慶寺。
一見あじさいかと思ってしまう岩がらみ

岩タバコ

これはあじさい

自慢するわけではないが、さらにいうと菖蒲とアヤメ、カキツバタの区別もつかない。
で、境内で咲き誇っていたこれはアヤメかというとそうではない。正解は花菖蒲だそう。
事態は三つ巴から四つ巴へと発展してしまったわけだ。いったいどこで見分ければよいのだろう。
謎は深まるばかりだ……。
梅雨に入った鎌倉、雨のしのつくきょうはゼッタイに観光客も少ないだろうと思ったのだが、甘かった。あじさいツアーでごった返しの北鎌倉、明月院方面は長蛇の列をなしていて、おかげで東慶寺はもちろん近隣の寺社も大混雑。初めて目にする岩がらみをみて速攻で撤収した。

2017/05/15

神田祭

いつもの事ながらスキーグラフィック編集長の守屋女史のつきあいの広さと行動力には恐れいる。

人生初の神田祭、姉(あね)さんのおかげで外神田連合栄町会の神輿連にもぐり込むことができた。連とそろいの法被を纏っての撮影だった。
一日がかりで千代田区内、二百基ほどの神輿が順番に勇壮に神田明神に宮入する。二礼二拍手一礼してお祓いをうけ、一本締めの後に再び威勢よく神田明神を退出、町内巡行に繰り出す。
女も男も、老いも若きも、みんな楽しそうに神輿をかついでいる情景がすごく印象的だった。

かつては三日に上げずPCの基板やプロセッサー、メモリなんかの購入に足を運んだ秋葉原もここ十数年はとんとご無沙汰。すっかり様変わりしてしまった。目立つのは TAX FREE の文字とメイドカフェ。威勢のいい神輿連にソイヤッと冷やかされながら、メイドのお嬢ちゃんたち、大喜びしていた。

祭りが終わって……
久しぶりの上野界隈、広小路の井泉によってとんかつを食って帰った。

2017/05/08

山藤とつつじ

ひっそりと、というわけにはいかないがようやく静かになった街を歩き回れるようになった。

きょう大寶寺の山藤を見に行ってきた。
初夏を思わせる陽気に誘われたかクロアゲハが蜜を求めて、人っ子一人いない大寶寺の裏山を見事に埋めつくしている山藤の下を花から花へとせわしなく飛びまわっていた。

帰りがてら立ち寄った安養院は満開のつつじに埋もれていた。

2017/05/07

たけのこ会議

のんさんようこそ佐助庵へ。

えものは少なかったけれど、11人と一匹のにこにこした顔がなによりの収穫でありました。

2017/05/01

藤棚二題

おっと見逃すところだった……。
スターバックスと旗上弁財天のみごとな藤棚。
ゴールデンウィークなんだけど平日のきょうはさすがにスターバックスの行列もひと休み。
源氏池に浮かぶ旗上弁財天、やはりといおうか源氏の旗がしらの色、「白」藤なんですね。
ま、平家池の方に回っても「赤」藤なんかないんだけどね。

これから妙高赤倉に入ります。
往年のモンブラン少年にして「急ヴェのカネジン」として一世を風靡した金子裕之と、深雪の名手として名を馳せた関温泉のヌシ布施徹、二人のレジェンドの撮影です。